HOUSETOWN(ハウスタウン)収益
不動産投資用語集
不動産投資用語集
あ
- アイランドキッチン[ あいらんどきっちん ]
- シンクとコンロの両方、もしくはその片方が含まれたキッチンを独立させたレイアウトで、英語で「島=アイランド」のように両端が壁に接していないのが特徴。
- 青色事業専従者給与[ あおいろじぎょうせんじゅうしゃきゅうよ ]
- 青色事業専従者給与とは、事業主の事業に従事する専従者(配偶者や子供、親族)に支払った給与を、通常の従業員への給与と同様に個人事業主の経費に計上する制度のこと。青色申告をしている個人事業主だけに認められているもので、適用するためには要件を満たしている必要がある。(「青色事業専従者への給与であること」「青色事業専従者給与に関する届出書を提出していること」「専従者給与の額が届出金額以内かつ妥当な金額であること」の3点)
- 青色申告[ あおいろしんこく ]
- 青色申告とは、確定申告をする上で様々な税制上のメリットが受けられる制度のこと。青色申告のメリットの一つに、10万円の青色申告特別控除がある。これは、収入金額から必要経費を差し引いた不動産所得から、さらに10万円(所得金額を限度とする)を控除することができるものである。さらに「社会通念上事業と称するに至る程度の規模」(一般的貸室10室、貸家5棟)以上であれば、複式簿記による帳簿作成をすることを条件とした65万円控除できる青色申告特別控除や、事業に専従する親族に対して支払う給与を青色事業専従者給与として必要経費に計上することができる制度等がある。
- 青田売り[ あおたうり ]
- 建物の建築工事完了前や宅地の造成工事完了前の未完成の段階で物件を販売すること。完成した現物を見せるかわりに、モデルルーム・モデルハウスや完成予想図・模型等を使って販売する。
- アクセス[ あくせす ]
- 目的地までの鉄道・バス等交通手段の利便状況や道路の整備状況のこと。主に最寄の駅やバス停から目的地までのアプローチについて使う。
- 足元灯[ あしもととう ]
- 夜間でも安全に歩行できるように、廊下や階段、寝室等に取り付ける照明器具。暗くなると自動点灯するタイプや、停電と同時に自動点灯するタイプ等、さまざまな種類がある。
- アセットアロケーション[ あせっとあろけーしょん ]
- 資産配分のこと。投資環境やリスク・リターン、相関性などを考慮した上で、投資資金を複数の投資対象に配分することを意味し、リスクの分散を目的としています。
- 頭金[ あたまきん ]
- 住宅購入でローンを利用する場合に必要な自己資金のこと。一般的に、公庫や民間住宅ローンでは物件価格の80%までが借り入れ限度であることから、最低でも物件価格の2割を用意する必要がある。ローン諸費用や仲介手数料などの諸経費を勘案すると物件価格の3割程度準備することが資金計画上望ましい。
- アフターサービス[ あふたーさーびす ]
- 買主に物件を引き渡した後に発見された建物・設備の不具合を、売主負担で補修する取り決め(サービス)のことです。期間は一定期間の限られることが多く、主に、不動産業者自らが売主となる新築分譲建物において付いていることが多い。
- 網戸[ あみど ]
- 家庭やオフィス等の窓や出入り口に設けられる網状の装置で、主に昆虫や害虫の侵入を防ぎながら、外部からの風や光を取り組む効果がある。
- RC[ あーるしー ]
- 「Reinforced Concrete」の頭文字をとったもので、「鉄筋コンクリート構造」という意味。引っ張る力に強い鉄筋で、圧縮する力に強いコンクリートを補強する。また、耐久性、耐火性、強度にも優れ、経済性に富む中高層建築で多く用いられる。
- 遺産分割協議書[ いさんぶんかつきょうぎしょ ]
- 相続人が遺産をどのように分割するかを定めたもの。遺言により遺産の分割方法が決まっている場合とそうでない場合があり、遺言がない場合は、相続人たちが「遺産分割協議」を行い、その教義で合意した結果をまとめたものが「遺産分割協議書」となる。
- 委託管理[ いたくかんり ]
- マンションやビル等の管理業務を専門の業者(管理会社)に依頼すること。オーナー自らが管理する手間を省くことができ、主に家賃の入金管理や連絡受付、建物の掃除や修繕、メンテナンス等、物件に関わること全般を委託することができる。
- 板畳[ いただたみ ]
- 和室に用いられる伝統的な床材(板を芯にして作った畳)。主に床の間等に使われる。畳と同一平面に作った板敷きを指す場合もある。
- 一般定期借地権[ いっぱんていきしゃくちけん ]
- 借地借家法(平成4年8月1日施行)により創設された3種類の定期借地権のうちのひとつで、次の3つの契約内容を含む定期借地権のこと。
1)更新による期間の延長がない
2)存続期間中に建物が滅失し、再築されても、期間の延長がない
3)期間満了時に借地人が建物の買取を地主に請求することができない
つまり、五十年以上の存続期間を定めた場合、土地を借りて建物を建てた人は期間満了後、建物を取り壊して、借りた土地から出ていかなければならないということ。
- インカムゲイン[ いんかむげいん ]
- 資産運用や投資に対するリターン(成果)のひとつで、資産を手放さずに安定的・継続的に得られる収益(所得)のこと。不動産の場合は賃料収入など株式投資の場合は配当金、預貯金などの場合は受取利子(利息収入)、投資信託などの場合は収益分配金、を指す。
- ウォークインクローゼット[ うぉーくいんくろーぜっと ]
- 衣類や収納物を歩いて出し入れできるクローゼットのこと。広さは2~4畳ほどのものが多く、収納力抜群で、衣類以外の大きなものも収納可能。間取図では「ウォークインクローゼット」をWICと表記される。
- SRC[ えすあーるしー ]
- 「Steel Reinforced Concrete」の頭文字をとったもので、鉄骨鉄筋コンクリート造のこと。柱・梁など骨組みを鉄骨で組み、その周囲に鉄筋コンクリートをかぶせて一体構造にした建築工法。強度に優れ、マンションなど高層建築に用いられる。
- オーナーチェンジ[ おーなーちぇんじ ]
- 投資用の不動産を購入した者(オーナー)が、賃借人の入った状態のまま他へ売却すること。入居者側からみると家主が変わる(チェンジ)ことになる。ここ数年、急激に増えているワンルームマンションにこの種の取引が多く、新オーナーは新たに入居者を探す手間が省けるというメリットがある。
か
- キャピタルゲイン[ きゃぴたるげいん ]
- 譲渡益、値上がり益で、不動産や株式・債券の値上がりによる利益のこと。キャピタルゲイン=売却金額-購入金額。
- 共益費[ きょうえきひ ]
- 管理費ともいう。共共益費はそのマンションの入居者が共同に利用するものに使われるお金で、たとえば、ごみ置き場の水道料金・エントランスの電気代・エレベーターの電気代・管理人への支払などの費用。
- 共用部分[ きょうようぶぶん ]
- ビルやマンションなどで複数の居住者・賃貸人が共同で使用する部分で、専有部分以外の部分のこと。建物の構造躯体(くたい)の他、バルコニー・玄関扉・窓サッシ・廊下・階段室・各共用設備・設備室・管理人室・集会室等をいう。
- 金銭消費貸借契約[ きんせんしょうひちんたいしゃくけいやく ]
- 金融機関から融資を受ける時に交わす借入契約のこと。ローン契約ともいう。
- CATV[ けーぶるてれび ]
- ケーブルテレビジョン(Community Antenna TeleVision)の略。有線テレビ放送のため、電波障害等による映像の乱れが無く、山間部や人口密度の低い地域など、地上波テレビ放送の電波が届き にくい地域でもテレビの視聴を可能にするという目的で開発された。近年では多チャンネルや電話サービス、高速なインターネット接続サービスを展開し、都市 部でも加入者を増やしている。
- 競売物件[ けいばいぶっけん ]
- ローン破たんなどで債務の履行ができずに差し押さえられた不動産を、地方裁判所が競売にかけて売却する物件のこと。一定の期間を決めて入札を受け付け、公 示した最低入札価格以上で一番高く入札した人が購入できる「期間入札」と、期間中に入札が1件もなく売れ残った物件を先着順で任意に売る「特別売却」がある。
- 原状回復義務[ げんじょうかいふくぎむ ]
- マンション等を借りる契約が終了したときに、借り主は、居住・使用により発生した建物価値の減少のうち、借り主の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗等を復旧する義務を負い、この借り主の義務を「原状回復義務」と呼んでいる。
- 建蔽率[ けんぺいりつ ]
- 敷地面積に対する建築面積の割合。たとえばある建築物の敷地面積が50㎡、敷地面積が100㎡ならば、建ぺい率は50%建ぺい率制度の目的は、敷地内に適度な範囲の空地を確保することにより、日照・通風の確保及び延焼の防止を図ることである。建築基準法では、都市計画区域内の用途地域ごとに、建築できる建物の建ぺい率の上限が定められている。敷地が街区の角地にあり、特定行政庁が指定したものなどは建ぺい率が緩和される。
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- サブリース[ さぶりーす ]
- 普通一般の賃貸管理業務と違い、賃料保証をすること。管理会社が入居者の有無に拘らず、一定の家賃を一定の期間オーナーに支払うというもの。
- J-REIT[ じぇいりーと ]
- 日本版REIT。投信法における会社型投資信託の略称をいう。2000年11月の投資信託法改正により、不動産を運用投資対象とすることが可能となり、投資家から集めた資金で賃貸不動産などを購入し、賃貸料や売却益を配当として投資家に分配する投資信託。
- 市街化区域[ しがいかくいき ]
- 都市計画法に基づく都市計画区域内のうち、すでに現在市街地を形成しているか、線引きをされてから10年の間に市街化を図るべきと判断されたかのいずれかの区域のこと。
- 借地権[ しゃくちけん ]
- 建物の所有を目的とする権利で、「地上権」と土地の「賃借権」とがある。地上権の場合はその権利(土地の権利)を登記することができ、地上権上の建物を第 三者に売却したり転貸することも自由。一方、賃借権の場合には売却や転貸にあたり、土地所有者(地主)の承諾を得なければならない。
- 収益還元法[ しゅうえきかんげんほう ]
- 収益用不動産の価値を算定するのに用いられる評価方法。年間の賃料(厳密には賃料から諸経費を控除した純収益)を還元利回りで割ることで収益価格を出す。
- 重要事項説明書[ じゅうようじこうせつめいしょ ]
- 宅地建物取引業法では、取引の相手方などに対し、一定の重要な事項について、事前に説明を行なうことを業者に義務づけており、説明すべき重要事項はすべて 書面に記載し、その書面を交付して説明を行なわなければならない。これらの事項を記載した書面を「重要事項説明書」と呼び、交付しなければならない。これ らの事項は、購入者などにとってその宅地または建物を取得し、あるいは借りようとするうえで、きわめて重要な判断材料となり、かつ、口頭説明による場合に は正確な理解が困難な場合もあるため、書面によらなければならないものとされている。重要事項の説明は、書面を交付して取引主任者が行う。
- 準防火地域[ じゅんぼうかちいき ]
- 火災が発生した場合でも延焼速度を遅くし、市街地の防火に役立てることを目的として指定される地域。準防火地域は、防火地域に準ずる地域について指定さ れ、準防火地域内の建物は、1. 一定規模以上の建築物は、耐火建築物または準耐火建築物とすること、2. 木造の建築物は、延焼の恐れのある部分を防火構造とすることなどの制限がある。
- 新築[ しんちく ]
- 建物の造作工事が完了してから1年未満で未使用のものをいう。したがって、1年未満であっても1度使用(入居)したものは中古物件となる。
- スケルトンインフィル[ すけるとんいんふぃる ]
- 「スケルトン」は骨組・骨格を、「インフィル」は内部・内装という意味で、これを組合せたのがスケルトンインフィル(SI)と呼ぶ。
ライフスタイルに応じ、住まい方の変化に対応できるようにしておくという思想から生まれたもので、構造部分(スケルトン)は耐久性を高く長持ちできるようにし、設備配管などは固定する一方、内部(インフィル)は、間仕切り等も含め変化できるようにすること。
- 施工会社[ せこうがいしゃ ]
- 建物の建築工事を行なった会社のこと。
- セットバック[ せっとばっく ]
- 幅4mに満たない道路に接している場合、建物は道路の幅が中心線より2mになるように、道路の境界線を後退(セットバック)しなければならない。セット バックした部分は道路と見なされるので、その部分に建物を建築することはできず、後退した分の面積は、建ぺい率や容積率から差し引かれる。
- 専有庭[ せんゆうにわ ]
- 区分所有のマンションや賃貸物件で、1階居住者が専用で使用できる庭のこと。区分所有の場合、庭部分も通路やバルコニーと同じく共有部分ではあるが、毎月使用料を払うことによって専用使用できる。
- 専有部分[ せんゆうぶぶん ]
- 分譲マンションなどの区分所有建物において、一棟の建物の中に独立し構造上区分された部分で、それぞれの区分所有者が単独で所有している建物の部分のこと。
- 専有面積[ せんゆうめんせき ]
- 専有部分の面積のこと。専有面積には「壁芯」と「内法(うちのり)」の2つの表示方法があり、「壁芯」は隣の専有部分との間の壁の真中を囲んだ線で計算し、「内法」は専有部分の壁の内法で囲んだ線で計算する。
た
- 第一種住居地域[ だいいっしゅじゅうきょちいき ]
- 大規模な店舗、事務所の立地を制限し、住居の環境を守るための地域。3,000㎡までの店舗、事務所、ホテルなどは建てられる。
- 第一種中高層住居専用地域[ だいいっしゅちゅうこうそうじゅうきょせんようちいき ]
- 中高層住宅のための地域。病院、大学、500㎡までの一定の店舗などが建てられる。
- 第一種低層住居専用地域[ だいいっしゅていそうじゅうきょせんようちいき ]
- 低層住宅のための地域。小規模な店舗や事務所をかねた住宅や、小中学校などが建てられる。
- 第二種住居地域[ だいにしゅじゅうきょちいき ]
- 住居の環境を守るための地域。店舗、事務所、ホテル、カラオケボックスなどは建てられる。
- 第二種中高層住居専用地域[ だいにしゅちゅうこうそうじゅうきょせんようちいき ]
- 中高層住宅のための地域。病院、大学などのほか、1,500㎡までの一定の店舗や事務所など、必要な利便施設が建てられる。
- 宅配BOX[ たくはいぼっくす ]
- 不在時に宅配物を入れておいてくれるBOXのこと。マンション等のエントランス(集合玄関)や集合郵便受けの近くに設置されていることが多い
- 坪[ つぼ ]
- 土地や建物の面積の単位のこと。1坪は約3.30579平方メートル。
- DEN[ でん ]
- 最近取り入れられ始めた空間で、なじみのある言葉で説明すると「書斎」がもっとも近く、趣味を楽しむための部屋として使う。
- 登記[ とうき ]
- 一定の事実、法律関係を第三者に知らせるため、登記所に備える登記簿に記載すること。または、記載そのものをいう。不動産の所有権の取得は、登記をしなければ第三者に対抗できない。
- 登記権利者[ とうきけんりしゃ ]
- 登記により直接利益を得るもの。不動産売買による所有権移転登記における「買主」のこと。
- トランクルーム[ とらんくるーむ ]
- 分譲マンションにおいて、区分所有者が利用するために、各住戸とは別に設置された小型の倉庫のこと。区分所有者が各住戸を購入する際に、同時にトランクルームを購入する場合もあれば、区分所有者はトランクルームを所有せず、毎月使用料を支払う場合もある。
な
- 延べ面積(延べ床面積)[ のべめんせき ]
- 建築物の各階の「床面積」の合計。主として、建築物全体の使用面積の大きさについて行われる制限に関して用いられる概念。
は
- バリアフリー[ ばりあふりー ]
- 高齢者や身体障害者など、体の不自由な人々の行動を妨げる物的・心理的障害を取り除くという意味。バリアフリーデザインはその障害となる物を除去し、生活しやすいよう設計されたもので、段差を無くす、手すりをつけるなどの設計がなされている。
- パントリー[ ぱんとりー ]
- 食料品や食器を入れておく食品庫のこと。キッチンに隣接して配置する場合と、食事をとる部屋に近づける場合とがある。
- PS[ ぴーえす ]
- 上下水道管(さらにはガス湯沸器など)を集中的に納めたスペースのこと。住戸の外部(玄関脇など)に設置されているのが一般的である。このパイプスペースの中に電気・ガス・水道のメーターを納めているときは、「MBPS」と表示されることがある。
- 物件[ ぶっけん ]
- 商品となる、またはなっている不動産のこと。主に土地、建物、区分所有物(マンション)、賃貸アパート・マンションの1部屋などをいう。
- 不動産証券化[ ふどうさんしょうけんか ]
- 賃貸用のオフィス、マンション、ショッピングセンターなどの不動産が収益を生み出すことを前提として、所有者が直接投資家から資金を調達する方法。換金性、流動性の低い不動産を小口の証券の形に分けることで、発行者は資金調達が容易になる。
- フローリング[ ふろーりんぐ ]
- 木板や木質材料による床板のこと。フローリングには、単層フローリング(無垢材(一枚の厚い天然木単板)を多数敷き詰めたもの)と、複合フローリング(単板を重ねて表面に天然木単板を接着した板材を多数敷き詰めたもの)の2種類がある。
- 壁芯[ へきしん ]
- 壁の中心線を結んで測った寸法のこと。内法に比べ、壁の厚みの分だけ面積は大きくなる。分譲マンションのパンフレットに書かれた専有面積は壁芯計算による ものが多く、実際に使用可能な面積はそれより少し狭い。公的融資を受ける時には壁芯による面積、税金の軽減措置に必要な要件は内法による面積なので、注意が必要。
- 防火地域[ ぼうかちいき ]
- 一般に、商業地域など、建築物の密集した火災危険率の高い市街地に指定される地域。広域避難場所やその周辺、避難路沿道にも指定される。防火地域内の建築物は、1. 耐火建築物または、準耐火建築物とすること、2. 耐火・準耐火建築物とする必要のない小規模な付属建築物などにおいても、延焼の恐れのある部分に防火戸などの防火設備を設けることなどの制限がある。
ま
- MB[ めーたーぼっくす ]
- 電気・ガス・水道のメーター(計器)をまとめて収納したもの。住戸の外部(玄関脇など)に設置されているのが一般的。上下水道管用のスペース(パイプスペース・PS)の中にこのメーターボックスを納めているときは、「MBPS」と表示されることがある。
- メゾネット[ めぞねっと ]
- 集合住宅において、上下2階にわたる住戸のこと。上下に広い空間を確保し、一戸建てのような内部空間を作ることができる。また、プライバシー及び通風の獲 得が得られ、エレベータの停止階数が少なくなり経済的。マンションにおいて、上下2階にわたる住戸のこと。上下に広い空間を確保し、一戸建てのような内部 空間を作ることができる。
や
ら
わ
- ユニットバス[ ゆにっとばす ]
- 浴槽と床・壁・天井を一体成型した、防水性の高い強化プラスチック製の浴室のこと。浴槽だけのものと、浴槽・便器・洗面台を一緒にしたものがある。防水、施工性、品質の安定、工期の短縮化などの面で優れ、2階以上への設置も可能。
- 容積率[ ようせきりつ ]
- 建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合のこと。容積率制度の目的は、建物の容積率を各地域の実情に応じた一定の割合にすることによって、道路等の公共施設の能力に即応して公共施設の機能の維持増進を図るため。
- 用途地域[ ようとちいき ]
- 建築できる建物の種類、用途、規模を地域別に制限するもの。第1種・第2種低層住居専用地域、第1種・第2種中高層住居専用地域、第1種・第2種住居地域、準住居地域、近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域工業専用地域の12種類。
- 浴室乾燥機[ よくしつかんそうき ]
- 浴室に乾燥機がついているもの。雨の日や夜でも洗濯物が乾かせるので便利。
- REIT[ りーと ]
- 不動産投資信託のこと。主として複数の不動産に投資する会社が導管体としての役割を果たすための仕組み。メリットとして、(1)安定的に高利回りの配当金を受取ることが期待できる。(2)値動きリスクが相対的に小さい。(3)他の金融商品との分散投資の効果が見込める。(4)インフレにも強い商品 などが挙げられる。
- 利回り[ りまわり ]
- 投資用不動産広告における利回りは、一般的には、年間賃料÷販売価格×100%で表示している。実際には固定資産税、管理委託費等の固定費があるので表示利廻りより低いパーセンテージになる。
- ルーフバルコニー[ るーふばるこにー ]
- マンションなどで、階下の屋上部分を、その階の居住者のためにバルコニーとしているもの。ルーフテラスともいう。通常のバルコニーよりも面積的に広いため、アウトドアリビングや屋上庭園・屋上緑化などに利用されることが多い。
- レバレッジ効果[ ればれっじこうか ]
- レバレッジとは「てこ」のこと。「てこの原理」になぞらえ、借り入れを行うことで、少額の投資資金から大きなリターンが期待できることをさす。
- レンタブル比[ れんたぶるひ ]
- 貸室部分÷延べ床面積で計算されるもので、オフィスビルやマンション計画で使用する。例えば、レンタブル比が80%ならば、貸室として専有で使用できる面積が延べ床面積の80%。延べ床面積(容積対象)が100坪の場合80坪が賃貸とする事ができる部分と言うこと。建物を計画するときには、レンタブル比の大小が一つの目安となる。
- ロフト[ ろふと ]
- 本来は倉庫を指すが、次のような3つの意味がある。(1)屋根裏の空間を利用して造られた部屋 (2)床から天井までの高さが大きい部屋において、天井近くに設置された物置等に利用できる空間 (3)1つの住戸内において、2つの部屋が上下に連続した形で造られているとき、上の方の部屋。わが国ではワンルームマンションやアパートでよくみられ、主に(2)の意味を指すことが多い。